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14巻、完結…!?
マジですか!? あと一冊で終わりですかぁ!?!? あとがき読んで13巻の感想全て吹っ飛んだ…。 順調にいけば年内か年明けには最終巻でちゃいますね。。。 本誌は10月号辺りで完結かな。 いやぁ…新刊まで待てるかなぁ…。 新刊発売記念に久々の更新! まとまりないですが、つづきはネタばれ感想文。 ちょくちょく見に来てくださっている方、更新滞っててサーセン; こんな牛歩サイトでも、ぱちぱちありがとうございます!!
■旭「みんなでお好み焼きパーティーしよう」
宵風も壬晴に「つくってね」って言ってたし。 やっぱり最後はみんなでお好み焼きパーティーですよね! ■生き返っていた壬晴 冷静に考えれば禁忌と言うなら過去の改変か蘇生だろうし… 旭日が森羅万象を使うなら、暁か壬晴のためだろうし。 大胆な話の展開ですが、納得。 ■壬「殺してもらったほうが…」「生きてて良かった」 最終的に壬晴が森羅万象を使って、 森羅万象が起こした過去の事象のリセットって言うのも可能性があるのかなぁと思ってたんですが。 宵風の消去をリセットするのと同じくらい、 壬晴の蘇生をリセットっていうのも やっぱりして欲しくないなぁと思います。 壬晴が死んでしまうのが悲しいから、ってわけではなく。 (いえ、悲しいですが。) 5巻辺りでも、壬晴は「俺が無ければ?」と言っていました。 でもそれは、過去の壬晴ですよね。 今の壬晴には 人一人の存在がどれほどのものかを実感していると思うから。 それを感じられるか感じられないように森羅万象を使うにかかわらず。 虚無感があるからこそ、 心の穴の辛さも悲しさも知っただろうし、 雪見さんと支えあうことも、 それを受け入れて支えてくれる帷先生達がいることも、 それを呑み込んで立つことの難しさも、 全部感じられると思うから。 宵風の存在があったからこそ、手に入れられた大切なこと。 森羅万象を使ったと感じられるか感じられないように術を使うにかかわらず。 それを全ての人から奪おうとは思って欲しくないかな。 ■帷「今 確かに自分の足で地面を踏みしめているのだから」 思っていたこと、帷センセが代弁してくれて嬉しい。 ■円月輪 …これだけw これだけでも、壬晴は救われたと思う。 何でもできる森羅万象とは対照的で、たったこれだけの優しい禁術。 対照的なその差が印象的。 ■壬「傍に居て」「俺は少しだけ大人になったよ」 初めて壬晴が他人に頼った気がします。 ちゃんと自分の足で立って、でもまだ不安定な自分を受け入れて、 その上で他人に助けを求められるなら… もう、大丈夫だよね。 ■旭「無関心でいて」 旭日との約束。 結果、壬晴が無関心を装い、独り寂しさを抱えて 同じ瞳をしている宵風と巡り会えたなら旭日との約束は結構縁が深い。 ■壬晴の前で号泣する帷 やっと重荷を下ろせたようで。 帷のこどもの時間も緩やかに動き出せば良いよね。 ヘタレ返上。 10巻で壬晴が泣いて立ち直ったように、 帷先生もあとは立ち直って活躍するだけ!!…だよね? ■おばあちゃんと英さん 意外な組み合わせで、大人の座談会w 何も聞かず、何も語らせず、 ただひたすらに待ち続けるだけって…なんて器がでかいんだ。。。 ■一季と服部さん 確かに盲目の一季が銃を撃つなら、相手が間近に居る必要がありますが…。 自分を囮に雹華に撃たせるのではなく、 庇われることを計算して自分で撃ってる一季さん …恐ろしい人やわぁ。。。 ■10年前、パーカー被った小太郎 そうか、あんたが諸悪の根源か。 って言うか、小太郎さん全然年をとった気配がないんですけど…? ひょっとして今のパーカーの彼(イナサ)が小太郎の天変化前の姿とか!? イ「五行を扱う力が弱っているね」→ 最近の壬晴を知ってる 「だってワクワクするだろう?」「シンラちゃんがっ」→ 発言が小太郎っぽい 壬「俺は知っている」イナサの眼を見て過去に遡る 小太郎の元の姿にしては若すぎる…? あと一巻で収拾できるのでしょうか…? 終わって初めて、隠の王という物語が完成されると考えると 完結が楽しみでもあり、寂しくもありますね。 PR この記事にコメントする
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