18日にGF9月号買ってしまいました;
でも、
もう壬晴達に会えなくなるのが寂しくて
もう"続き"を期待できないのが悲しくて
終わりを知ることが怖くて読めませんでした。
でもやっぱり壬晴と宵風がどうなったのか気になって
読んじゃいました。
つづきはネタばれ感想文。
なんか全然まとまらないので、どうしても語りたいことだけ。
とか言いつつ、無駄に長い;
そういえば
前にGF買ったのもちょうど二年前の9月号だった。。。
宵風ぇ!!!!
よかったぁ宵風の存在が戻ってくれてっっ!
宵風の安易な復活とかは望んでなかったので
とりあえずそれが嬉しくてたまらない。。。
宵風あってこその壬晴だと思いますし。
カラー綺麗だ
宵風大好きだぁ!!
■壬「俺はもう大丈夫」「ありがとう」
10巻では宵風の喪失に耐えられず、「生きてられない」と言っていた壬晴。
宵風の存在を受け止めた上で、笑顔で宵風を見送っていたので安心しました。
壬晴は本当にいろんな人、帷先生や雪見さんや雷鳴や旭日に支えられて
成長したんですね。
■宵「ただいま」 雪「おかえり」
壬晴だけの妄想(?)にとどまらず、
宵風の帰着点が描写されていて良かったなぁと思います。
鎌谷先生がずっと"壬晴と宵風の物語"と表現されていた理由はこれだったのですね。
雪見さんの部屋に宵風のコップとか毛布とか手帳とか
存在が溢れてて嬉しかったです。
一時は存在すら消された宵風、
でも宵風の帰る場所=宵風の居場所が明示されていてほっとしました。
壬晴の周りにはいろんな人がいたけれど、
宵風には雪見さんと壬晴だけと言っても良いくらいだったんですよね。
宵風にとって雪見さんの存在がどれ程大きかったことか
しみじみ思えて泣きそうになる。。。
虹一としじまが消え、宵風も亡くなった。
11巻 英「ひとりひとりの記憶は(略)未来の誰かに繋がって生き続けてゆくもの」
取材シーンの長台詞って、結構この物語の本質を語ってるんじゃないかと思うのですが。。。
きっと虹一もしじまも宵風も
壬晴や、壬晴がこれから出会う誰かの未来に繋がっていくんでしょうね。
■サクラソウ
すばるが贈ったものですね。
シラタマが掘り返すことは決してないけれど
どんな想いで壬晴は種を蒔いたんでしょうね。
花言葉は「青春」でしたっけ。
悲しみも、喜びも
壬晴が宵風と過ごした青い時間は、いつまでも綺麗に咲き誇れるよね。
良くも悪くも安心の最終話。、
その反面、やけにあっさりと言うのが正直なところの感想です。
やや気になるところもありますが
13巻以降数話読んでないので、まだ何とも言い難いです。。。
特に虹一やしじまがいとも簡単に"死"に見切りをつけていたようで
びっくりしましたし。
最終巻での加筆にも期待したいところ。
また14巻を読後にも感想を書きたいなぁと思います。
ひとまず、鎌谷先生 連載お疲れ様でした!!
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